お勤めやお説教で使用するお経の原文、書き下し文を保存しております。
観無量寿経
宋元嘉中畺良耶舎 訳(そうげんかちゅうきょうりょうやしゃ やく)西山浄土宗で最も大事なお経とされております。「無量寿経」(阿弥陀経)を「観」想するお経。観経とも呼ばれています。「...
続きを読む無量寿経
卷上曹魏天竺三藏康僧鎧 訳(そうぎてんじくさんぞうこうそうがい やく)※太字はお経の構成分けで、原文にはありません。【序分】我聞如是。一時佛住。王舎城。耆闍崛山中...
続きを読む阿弥陀経
姚秦三藏法師鳩摩羅什奉詔 訳(ようしんさんぞうほうしくまらじゅうぶじょう やく)※太字はお経の構成分けで、原文にはありません。【序分】如是我聞。一時佛在。舍衛國。...
続きを読む往生論(浄土論)
世親[婆藪般頭、天親]著菩提流支 訳(ぼだいるし やく)※太字はお経の構成分けで、原文にはありません。無量壽經優婆提舍願生偈婆藪般頭菩薩造後魏菩提流支譯【...
続きを読む観経疏 全四巻
高祖善導大師著諸師の『観無量寿経』解釈をただし、同経の真意を明らかにしようとした書物です。「玄義分」「序分義」「定善義」「散善義」の4帖(巻)からなっているので『四帖疏』ともいわ...
続きを読む法事讃
高祖善導大師著『阿弥陀経』に基づいて、浄土往生の行法を明かした書物です。上下二巻で構成されております。
続きを読む勸念法門
高祖善導大師著大師の著作活動の中でも初期の撰述とされています。浄土三部経や観仏三昧海経、般舟三昧経など、様々な経典を引用しながらお念仏の功徳と実践方法を説かれています。※太字はお...
続きを読む往生禮讃
高祖善導大師著極楽浄土への往生を目的とした具体的な実践行の方法と、六時{日没(午後四時)初夜(午後八時)中夜(午前〇時)後夜(午前四時)晨朝(午前八時)日中(正午)}にわたって勤...
続きを読む般舟讃
高祖善導大師著『観無量寿経』に基づいて般舟三昧行道法と仏・菩薩や浄土をたたえる讃偈を説いている経典です。※太字はお経の構成分けで、原文にはありません。また、文脈で原本には無い改行...
続きを読む