お経と音楽

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西山声明の楽理「⑤ 声明の博士(音符)」新着!!

博士とは博士は旋法・調子が定まった音曲を演奏する為の記号で、五音の旋律を表しています。博士という言葉は、かつて朝鮮半島や中国から日本に学術技芸を伝えた人を「博士」と言い、七世紀に国の役人養成機関に中国語の発音を学ぶ「音博 […]

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西山声明の楽理「④-番外 木魚・拍子木について」新着!!

木魚・拍子木このシリーズでは、節(メロディー)のあるお経を中心に扱っていますが、拍子のお話ですので、木魚や拍子木についてもお話させて頂きます。法要等で鳴り物である、木魚や鏧子(きんす)、割笏(かいしゃく)、鉦鈷(しょうこ […]

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西山声明の楽理「④ 声明の拍子」

拍子とは拍子とは、一般的な音楽理論を例にとると「四分の四拍子」や「四分の三拍子」などと表記されて、一つの曲を演奏する際の小節が何拍であるかを示すものです。声明においては、一つのお経を一曲として特定の演奏方法が定められてお […]

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西山声明の楽理「③ 声明の調子」

調子とは調子とは、十二律の中の一つの絶対音を主音・宮きゅうとして五音を配置する音階法の事を言い、その宮とした音の律名をとって、壱越調いちこつちょうや平調(調)ひょうぢょう(ちょう)、黄鐘調おうしきちょうなどと呼びます。現 […]

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西山声明の楽理「②-3 階名 五音について」

五音について五音は「宮きゅう」「商しょう」「角かく」「微ち」「羽う」の五つですが、前回、前々回の投稿にあったように、これらは「宮」を中心とした相対的な表現(音符)となります。十二律を作成する際に、「竹を三分の一を切るかも […]

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西山声明の楽理「②-2 音名 十二律について」

十二律の起源②-1でも述べた通り、音名とは絶対的な表現で、定められた音の高さを表すものです。これらは、元々どのように決まったかというと、「節の無い竹を用意し、三分の一を切るかもしくは付け足して次の音を作る」という方式で作 […]

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西山声明の楽理「②-1 声明の音階」

音名と階名 声明が使用している標準音位は雅楽の楽理を依用して体系づけられたもので、十二律(じゅうにりつ)・五音(ごおん・ごいん、五声とも)といわれます。 【声明の音名(十二律)】音名とは絶対的な表現で、定められた音の高さ […]

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西山声明の楽理「① はじめに」

はじめに西山(せいざん)声明(しょうみょう)の楽理(がくり)というと何のことやらと思いますが、簡単に言うと「お経の音楽理論」です。西山(せいざん)は「西山浄土宗(せいざんじょうどしゅう)の」という意味で、声明(しょうみょ […]

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